クトゥルフの呼び声(The Call of Cthulhu)について


ここでは、クトゥルフについての一般的な説明をしましょう。
これ以外のページは、普通ではありません。(?)

原作者 Howard Phillips Lovecraft
20世紀最大の怪奇小説作家にして、現代の恐怖作家たちの多くが"神"と崇める存在。クトゥルフとその眷属たちからなる世界の生みの親。
彼の作品は、文学的な評価はそれほど高くないと言われているが、その恐怖、世界観には、誰も真似ることのできない究極の美や狂気が入り混じっており、ホラーともオカルトとも宗教とも違う何かが存在しているように思われる。
小説 現在では、主に創元推理文庫から「ラヴクラフト全集」、青心社から「クトゥルー神話シリーズ」が入手できる。
超越した何かを感じさせる作品群は、他のホラー小説とは一味違うものに仕上がっている。
クトゥルフ神話系の作品についてはラヴクラフト以降の作家たちも多数執筆しており、日本の作家たちが書いたものも存在する。栗本薫の「魔界水滸伝」などがその代表であろう。
これら、ラヴクラフト以外のクトゥルフも含め、クトゥルフ神話の世界は作られている。
映画 クトゥルフ神話を原型としたホラー映画は数多く作られているが、その中でもラヴクラフトを原作とした映画としては、「死霊のしたたり」「ヘルハザード」「ネクロノミカン」などがあげられる。また、「チャイルドプレイ」など多くのホラー映画もクトゥルフ神話を原型とした作品である。
ゲーム

Chaosiujm社より発売されている「The Call of Cthulhu」は名作RPGであり、現在でも多くのファンを持つゲームだ。日本語版はHobby Japan社から「クトゥルフの呼び声」として販売されている。
しかしながら、現在日本語版のサポートは打ち切られたような状況で、非常に苦しい立場に立たされている。だが、熱心なゲーマーはこれにも負けずに英語版による発展を続けているのだ。
また、「放課後怪奇倶楽部」という学園ホラーRPGがあるが、これもクトゥルフをモチーフとしたものであり、初心者向けに販売されている。

★TRPG「クトゥルフの呼び声」シリーズ <Hobby Japan出版分>★

クトゥルフの呼び声 スタートセット、シナリオ集付き。
現在ではボックスの内容がバラ売りされていることが多い。
ヨグ=ソトースの影 キャンペーンシナリオ。個人的には最も好き。
ニャルラトテップの仮面 キャンペーンシナリオ、とても長い。
ユゴスよりの侵略 キャンペーンシナリオ。
13ホラーズ ショートシナリオ集
黄昏の天使(日本語オリジナル版) キャンペーンシナリオ。ちょっとヒロイック。
その他サプリメント等数点 1920年代について詳しくなれたり、クトゥルフ神話の補足説明など、数点あり。

クトゥルフの世界は壮大である。
具体的な説明はなくとも、小説を読んだりゲームをするだけで、宇宙的な何かを感じ、人間がほんのちっぽけなものに過ぎないことを実感してしまうだろう。

ゲームにおいても、まず言えることとして、キャラクターは死んで当然である。
他のファンタジーRPGのようにモンスターを倒すようなヒロイックな面はほとんどなく、モンスターと出会ったならば、それはキャラクターの死と同義語である場合が多い。
逆に、ヒロイックなシナリオなんか面白くないだろう。
モンスターと出会わないためのハラハラ感、壮大な何かが周囲にいるようなドキドキ感がたまらない。

シナリオ的には、単純に古い館でモンスターが襲ってくるものや、サスペンスや推理的なものや、クトゥルフや旧支配者を崇拝するような邪教徒(?)たちに立ち向かい、旧支配者たちの復活を阻止するようなものなど多岐に及んでいるが、その全てに言えることはただ二つ、狂気と死である。
例えば、上記に挙げたキャンペーンシナリオの多くは、終盤、狂気と混乱のオンパレードである。

みなさんも、一度プレイしたならば、このゲームの醍醐味が理解できるでしょう。
さぁ、あなたもアーカムの町に来て、探索者になってみませんか?

 

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